プラスお茶

ティーパックの使い方

ティーパック

ティーパックは、お茶や紅茶を飲むときに、分量を計ったり茶漉しで漉す必要がなく手軽にお茶を飲むことが出来る便利なものです。ティーパックの紅茶やハーブティーでも、きちんと入れればとても美味しく入れることが出来ますし、出がらしの茶葉を乾燥させて便利に使う事もできます。


ティーパックについて

歴史

ティーパックの歴史は、イギリスで紅茶が普及した19世紀の終わりころ、紅茶をより簡単に手軽に飲めるようにと考え出されたものです。初めは茶葉を一回分の分量に別けてガーゼで縛った茶葉が開きにくいタイプでした。その後、20世紀の初めには絹のサンプル茶葉袋を応用して、ガーゼを袋状に改良したものがティーパックとして実用化・普及していきました。また、アメリカでコーヒーの濾紙が開発されると、濾紙を利用したタイプが定番となりました。

紅茶やハーブティーなどにも使われている形で最も多いのが、加工した濾紙でできた封筒型にヒモがついたタイプで、底の部分がやや広く茶葉が開きやすく作られています。また、最近では濾紙タイプより目の細かいナイロン製の袋を使ったタイプが増えてきています。ナイロン製のものは丈夫で破けにくいという利点があるため、テントのような「テトラ型」で作られているものもあります。テトラ型のティーパックは、茶葉のジャンピングに十分なスペースがあるため、香りや味などの成分をより効率よく抽出することが出来ます。

ティーパックの使い方

カップでの入れ方

お湯を入れて温めたカップにティーパックをいれ、カップの8分目程度までお湯を注ぎます。紅茶のティーバッグに入っている茶葉の量は一般的に2g程度ですので、お湯の量は150〜180ccを目安にしてください。お湯を注いだら、カップの上にソーサーなどで蓋をしてティーパックごと数分間蒸らします。蒸らし終わったら、カップから静かにティーパックを取り除いてください。

ポットでの入れ方

ポットにお湯を入れて温めておきます。ポットに入るお湯の分量、もしくは一回に入れるお茶の分量にあわせてティーパックを入れます。1つのティーパックでカップ1杯分の茶葉になっているため、2杯分作る場合は2つ入れます。ポットの数量分のお湯を注ぎ、蓋をして数分間蒸らします。ティーポットカバーがある場合にはカバーをかけておきましょう。茶葉の製法によって1〜2分間蒸らしたら、静かに取り出します。

注意点

日本では緑茶や烏龍茶、ジャスミン茶など色々な種類の茶葉を使ったティーパックが使われています。茶葉によって最適な蒸らし時間が違いますのでパッケージなどに記載されているむらし時間を目安にしてください。蒸らし終わってから茶葉を引き上げるときスプーンでティーパックを押したり潰したりすると茶葉の苦味や渋みが出てしまうので、静かに引き上げるのがポイントです。お茶の種類によってはカップ一杯分のお湯を注いだ後、まだ味や香りが出せそうな色が残っていても、あまり味も香りも出ることはありませ。1カップに1つずつ使うようにしましょう。

便利な使い方

ティーパックには、もともとヒモが付いているタイプと付いていないタイプがあります。ヒモが付いていると取り出しやすく便利なのですが、ヒモが取れてしまう場合や、ヒモごとお湯の中に落としてしまう場合もあります。ティーパックを便利に使うためのティーパックホルダーを使うと、紐が取れてしまっても使いやすく便利です。また、使い終わったティーバックはしっかり乾燥させてから靴箱にいれると、におい取りとして活用する事もできます。