プラスお茶

ジャスミンティー

ジャスミンティー

日本でも人気のあるジャスミンティーはすっきりとしたのみ口とジャスミンの爽やかな香りが気持を穏やかにリラックスさせてくれる効果があります。香りの効果とお茶に含まれるカフェインがダイエットにも効果があるといわれ、女性を中心に人気が高まっています。


ジャスミンティーについて

ジャスミンティーとは

“ジャスミンティー”とは、ジャスミンの香りをつけたお茶のことで、フレーバーティーの一つです。中国では大変古くから親しまれている代表的な花茶で、飲んだときの口から鼻に抜けるほのかなジャスミンの香りとさっぱりとしたのみ口が特徴です。茶葉としてはあまり香りのよくないものにジャスミンの香りをつけることで飲みやすくしたものがジャスミンティーの始まりといわれています。中国花茶として扱われている茉莉花茶には、茶葉に香りだけをつけたタイプと、茶葉に花を混ぜ込んだ状態でお湯を注ぐタイプがあります。

茶葉

現在ジャスミンティーには、緑茶の茶葉が一番多く使われています。緑茶との相性は大変良く、なかでも茶葉をいぶって乾燥させる「こうせい緑茶」が適しているといわれています。お湯を注いだときグラスの中で茶葉が開いて花が咲いているように見える工芸花茶のジャスミンティーには、ジャスミンの花を細かく白い産毛のような毛が生えた針のように細い「白豪銀針」という茶葉で包んで乾燥させて作ります。また、緑茶以外でも烏龍茶に香りをつけたり、紅茶にジャスミンの香りをつける場合もあります。

ジャスミンティーの種類

茉莉花茶

フレーバーティーとして多くの人に親しまれているジャスミンティーは、茶葉にジャスミンの花の香りをしみ込ませたものです。ジャスミンの花は午後に摘んだほうが香りが良いため、茶葉に混ぜ込むのは午後摘みの花を使います。茶葉に香りをつけるために、花と茶葉を一緒に乾燥させて、香りを移してから花だけを取り除きます。この作業は一回だけでなく数回繰り返したほうが香りをよりよく茶葉につけることができます。仕上がった茶葉に、生のジャスミンを加えて乾燥させずにしばらく置くと、さらに香りを良くすることが出来ます。


茉莉龍珠茶

中国の伝統工芸の一つでもある工芸花茶には、ジャスミンティー以外にも色々な花茶があります。ジャスミンを使った工芸花茶で最も知られているのは、ジャスミンの花を包み込んだ茉莉龍珠と呼ばれるお茶です。茉莉花の花を包み込んでいるため、お湯を注いだ時に見た目の美しさとふわっと香るジャスミンの香りを楽しむことができます。ボール状に花を包み込んで作るジャスミン茶の中には、ジャスミンの花をいくつも包み込んだものや、他の花や木の実を一緒に包み込んだものもあります。一つ一つ手作りで乾燥させているため、高級ジャスミンティーを作るのにはかなり手間と時間がかかります。


ジャスミンミルクティー

日本ではまだあまり馴染み深いものではありませんが、ジャスミンティーはミルクティーとしても飲まれています。ジャスミンの香りが付いた紅茶を使う場合もありますが、台湾などでは緑茶のジャスミンティーをミルクティーに使うのが一般的です。紅茶のミルクティーとは違い、飲んだ後の渋みや苦味が感じられないのが特徴で、紅茶が苦手な人でも美味しくのめるミルクティーです。アイスミルクティーにする場合には、香りがしっかりと付いている茉莉花茶の茶葉を使うのがおすすめです。