プラスお茶

レモンティー

レモンティー

庶民的な紅茶として人気のあるレモンティーですが、意外と紅茶専門店などではなかなか見ることがありません。
茶葉の香りや味とあわせるのが意外と難しく、美味しく入れるためには、温度や茶葉選びにも気を使う必要があるんです。


レモンティーの入れ方

紅茶にレモンを入れるだけの簡単な飲み物ですが、紅茶の香りを消さず、クリームダウンしやすいのが特徴です。透き通った水の色を保ったまま美味しいレモンティーを入れるためにはちょっとしたコツが必要なんです。

入れ方

  • 温めたポットに1人2gの割合で人数分の茶葉をいれます。
  • 沸騰させたお湯1カップ150ccを目安に、茶葉の分量にあわせて注ぎます。
  • お湯を注いだらポットの蓋をして、ティーポットカバー等で冷めないように調整して15〜20分間蒸らします。
  • 紅茶が75度前後まで冷めたら、別のポットかティーカップに茶濃しで漉して写します。
  • 空いたティーポットを水で冷まし、ポットの7分目まで氷を詰めます。
  • 氷を入れたポットに、移した紅茶を注ぎ込みます。この時紅茶の温度が70度以下に冷めていることを確認してから注ぎましょう。
  • レモンスライスを2〜3枚用意し、1枚をのぞいて皮の部分を切り落としておきます。皮が付いた1枚には切り込みを入れておきます。
  • グラスの底にレモンスライスを入れ、その上からに氷を6割程までいれます。その上にもう一枚のレモンスライスを乗せて、ポットの中のアイスティーを注ぎます。グラスの縁に切り込みを入れたレモンを飾って完成です。シロップに漬け込んだレモンを使うと甘くて飲みやすいレモンティーを作ることが出来ます。

楽しみ方

レモンと紅茶

レモンのスライスを温かい紅茶に入れると、皮に含まれるオイルの成分が紅茶の中のタンニンと化合してまずい渋みを出してしまい渋みの強いレモンティーになってしまいます。しかし、白濁しないようにしっかり熱を取ってから冷やしたアイスティーに、レモンを入れれば白濁することはありません。また、精製された食用のレモンエッセンスをホットティーに加えれば、香りの良い綺麗な水色のホットレモンティーを作ることが出来ます。

色々なレモンティー

紅茶にスライスレモンを入れたり、レモン果汁を入れて作るのが一般的ですが、レモンバームやレモングラスといったハーブを使ったものもあります。茶葉自体にレモングラスなどで香りをつけておけば、タンニンと反応して口に残る飲みにくい渋みが出る事もありません。こういったレモンフレーバーの紅茶葉を使えば、白濁しないホットレモンティーも簡単に作ることが出来ます。

茶葉

レモンティーに使う茶葉には、レモンの香りに負けず独特の香りやコク、渋みを持った茶葉を選びましょう。ミルクティーに使われる、ダージリンやウバなどは味や香り、十分な渋みがあるのでこういった茶葉を使うのもいいですが、タンニンが多く含まれる茶葉は、レモンの成分と反応して渋みが出やすいので避けた方が良いでしょう。タンニンの少ないセイロンティーやキャンディのほか、ベルガモットで柑橘系の香りをかすかにつけたアールグレイもおすすめです。